私が描いた昔のモレスキンアート作品を見ていて、懐かしくなったので再アップします。2010年の5月に仕事で北京に出張したときに食べた、北京グルメを描いた旅日記のワンシーンです。実はこのようなテイストにしたのは、この作品が初めてで、今につながるユルい作風はここから始まったみたいです。旅で感じた思いや感動は、絵になってずっと残るのだなぁと、3年後の同じ時期に思いだしています。チンタオビールがうまかったとか、北京ダックがたまらなかったとか思いだしてあぁぁビール飲みたいですw
この時期に、今やいろいろと協力し合っているお友達のイラストレーターChaiさんに初めて会って、Chaiさんの作風を見て自分でも「イラストルポちっくな絵を描けるのか?」みたいなチャレンジ精神もあったのだと思います。それまでは、風景やモチーフのスケッチというのがメインの作風だったのですが、イラストに手書き文字を追加したらこれが楽しかったのですね。初期衝動は今に続きます。 (ハヤテノコウジ)